なんかあたしまちがえてて火曜のつもりが月曜戻りでしたわよ。もう曜日の感覚も日付の感覚もないんだもーーーーん。太陽の位置とおなかの減り具合と眠気には激しく敏感ですけど!なにか?(ギャル)
今回は
松岡絵里ちゃんというライターさんと柳川に行ってきました。世界一周デートなんていうものすごくうらやますぅいーことをやり遂げたオナゴだけあってあやや似(いやほんとに似てるのよこれが)のかわいい顔を持つけどそうとうな男子っぷりであたしかなり惚れました。えへ。男子っぽさってなんすかねー。決断力、力持ち、大食い。みたいなこと?じぶんのことはそれぞれちゃんちゃん勝手にじぶんでやるかんじ?サバイバル能力と臨機応変さ?なんかコトバにするといちいちちっとも違うしそもそも男子がみんなそんなステキな素質をもってるかどうかも疑問なんだけどさ。とにかく一緒にいてめめしいべとべとさとか変な気遣いとか一切なくてほんと楽だったのさ。
しかし。45カ国まわったなんて。あなたふつうににこにこ言ってるけどやっぱすごいことよ。ねぇ。「旅っていうとなんだかえらいコトみたいに思われるけどある人にとっての毎日パチンコしてましたっていうのと変わんなくてあたしの場合はたまたま旅だっただけで。毎日スキなことして遊んでただけだし」とかって言い切っちゃうとことかもかなり男前。ほんとこれ同感よー。なんかさー旅だったり写真撮るだったり文章書くでもなんでもそうなんだけど自分のしてる行為自体に酔いしれちゃわないで本質を俯瞰でみる目をつねにどこかにキープ。そういうバランス感覚もつひと大層スキだわあたし!!!冷めた目ってことじゃなくてさ。なんていうのかしこさっていうの?かしこさとともにある情熱に激しくひかれちゃうのよねあたい。もともとそういうの持っているひとなのかもしれないけどもしかしたらそれこそが長い旅で得たものなのかもと勝手に妄想族よ。
そして男前とする旅はとてもたのしいのであった。ねえさんちとタバコ吸い過ぎだけどねっ!
柳川地方に伝わる川上り/川下り(どっちとも言うらしい)の結婚式の美しさを撮ってきたのでした。しんとした水に船が連なって白い花嫁(「花嫁」ってコトバがほんとにふさわしいのよこれが!!!)が赤い傘のもと緑に囲まれた水の上を静かに流れていく姿はほんとうに清らかで美しく、駅伝の時によく見かける沿道伴走するやつらみたいに川岸を走りながら追いかけたあたしらはちょっと、いやけっこうぐっときて目が赤くなってしまったほどですよ。セレモニーというのはやっぱりいいなぁ。ふだん神道にたいしてふれていない生活でもこんな時は自然と背筋が伸びて神聖なきもちになってこころからおめでとうございまーーーすって言いたくなる。(そして実際そう叫んだ。)
そういう場ってほんといいとおもうわぁ(地元のおばちゃん風にね)。
日本の伝統的な結婚式は純白と赤とのコントラストがきっと魂を揺さぶるようにできている。
赤というか朱色に近いあの色が。ああ。
(※写真はその後観光でもう一度乗ってみた川下りです。ばってん花嫁さんたちの目に映った世界がわかったとよ。水のそばってほんとうにココロが純化されるからスキじゃけん☆方言まちがってたらスミマセン。)
今回撮った写真は次にでる
NEUTRALっていうステキな旅の雑誌に載りマス。けっこぉいいの撮っちまったとおもうのでしくよろーーー☆
その後ちょう高くてちょううまいうなぎを男前に自腹で食いすごいクルマとばして温泉に行きアカスリをしてまた大量に食しほんと充実した旅でありました。シゴトもきっちりしたしね!おつかれちゃん!!!ワレワレ共通項がかなりたくさんあり話つきない系だったのだが一大イベントとしては
E.YAZAWAのライブに一緒に行く予定。タオル買わないと!いいだろー(誰にジマン?すべてのヤザワ未体験のヒトビトによ!)やっぱ日本人として一度は見ておかないとねっっちゅうことで俄然もりあがったのじゃ。
たのしみじゃぁーー。
しかしなんか今回の絵里ちゃんの話で刺激を受けまくったあたしが長い旅にでる日は意外と近いかもしれぬ。予感や直感だけをたよりに生きているあたしとしてはけっこうこれ、濃い予感。
やばい非常にどきどきするわ。